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珍しく出すことになった著書について、ブログ記事を書きました。
『「スティーブ・ジョブズ」翻訳者の仕事部屋 フリーランスが訳し、働き、食うための実務的アイデア』 buckeye.way-nifty.com/transl…
井口耕二 a.k.a. Buckeye retweeted
大型の翻訳案件が始まるのを前に、
プロの翻訳家が書いた
『翻訳のレッスン』を読んでいます。
翻訳に取りかかる前に、
どんな準備をしておくべきか。
その中で気になったのが
「調べ物」の話でした。
翻訳では、
言葉の意味だけでなく、
さまざまなことを
調べる必要があります。
ネットで多くの情報を得られる一方、
出典や信憑性を確かめることも
欠かせません。
そこで紹介されていたのが、
図書館の活用。
文献をたどって一次情報に当たったり、
調べ方がわからなければ
司書さんに相談したりできると
知りました。
私は図書館のレファレンスカウンターを
使ったことがなく、
少し躊躇する気持ちもあります。
そんな私が興味を持ったのが
「レファレンス協同データベース」。
全国の図書館に寄せられた
調べ物の相談や、
司書さんの回答などを
ウェブで閲覧できます。
使ってみたいものの、
初めてなので
どこから見たらいいかわからず、
ページをあちこち見ていたところ、
問い合わせ事例を紹介する
Xアカウントも見つけました。
「こんなことも調べられるんだ」と、
読んでいるだけでも面白い。
今後の翻訳や調べ物にも
役立ちそうなので、
フォローしました。
翻訳に向けた準備を通して、
調べ物の入り口も
少しずつ広げています。
▼レファレンス協同データベース
crd.ndl.go.jp/reference/
▼問い合わせ事例を紹介する
Xアカウント
xitter.cf/crd_tweet
英文和訳は、こういう重箱の隅突きなんだろうな。まあ、英文和訳は、英語(の文法)がわかってますよっていうアピールだからしかたないのか。
余談ながら、仕事でこの英語が出てきたら、どっちの訳し方もしない。前後によるわけで。ただまあ、第一候補になるのは「きみの?」あたりかなぁ。
Is this bag yours?
たぶん半分くらいの人が誤訳します
あなたは正しく訳せますか?
よくある答案は
1️⃣これはあなたのかばんですか
2️⃣このかばんはあなたのですか
あなたの答えはどちらに近いですか?
2️⃣が正解です
1️⃣は完全な誤訳です
「だいたい意味は同じだからいいじゃないか」という声が聞こえてきそうですね
そういう雑な考え方、もっと言えばその知的怠惰さがあなたの足を引っ張っているのです
1️⃣は「主語、述語」を読み誤っています
「主語、述語」というのは小学校で習った
・何が、どうする
・何が、どんなだ
・何が、何だ
というやつです
英語が苦手な人は、日本語の時点でつまずいている
実はこれが日本の英語教育があまりうまくいっていない一因なのです
私は、これが怖くてハードケースを買った。値段はシーコンなんかとそう違わないけど、ふだんの置き場がねぇ。使わないからといって小さくならないのが困りもの。関連のモノを入れる入れ物にはしているけど。
なんだか話題なのでちょっと整理。
海外遠征のフライトで自転車が破損した場合の賠償責任の限度額について。
国際航空運送では、モントリオール条約により、受託手荷物の破損・紛失等について、航空会社の賠償責任は原則として旅客1人あたり1,519SDR(おおむね30万円前後)が上限となってしまいます。
運送人側に故意や、損害が生じることを認識しながらの無謀な行為があれば、この上限は適用されませんが、現実にそのような事情を立証するのは難易度が相当高い(荷役作業の具体的状況を把握すること自体が難しいので)。
また、30万円まで当然に補償されるわけではなく、修理費用や車体の価値など、実際に生じた損害を立証する必要もあります。
高額な競技用自転車が破損した場合でも、弁護士に依頼して争うとなると、費用対効果の問題は避けられません。この点、弁護士費用特約(日常生活型)が使えれば費用負担は抑えられるものの、回収できる金額自体は原則として条約の枠内です。
時間と労力を考えると、本人での交渉を続けるか、自転車保険やクレジットカードの付帯保険による補償を検討する方が現実的なケースも多いと思います(もちろん、航空輸送中の損傷が補償対象であることが前提ですが)。
結局、航空会社の責任を追及することだけでなく、輸送前の十分な梱包(できればハードケース!)と、航空輸送中の破損を対象とする保険の確保が重要ということになります。
100万円超の自転車を海外に持っていくことが珍しくない時代ですが、事故が起きたときの補償は、意外なほど限定的なのです。
耳より情報置いときます。
xitter.cf/yujiri/status/21113458…
会社員時代は気にならなかった。いまは、電話がデスクボミングに相当するとら思うんだけど、電話大嫌い。最初に「いま、大丈夫ですか?」とか、可能なら殴り倒したいくらい。「はい、この電話のせいで集中が切れたので、大丈夫です」って答えることが多い。
仕事によるのよね。
Replying to @nikkei_kotoba
デスクボミングをしてしまうのを恐れて席が近い相手にもメールを送る人がおり、非生産的で困るとの指摘もあります。私もよく「突然話しかけたら相手を困らせるのでは」と葛藤しているので、自分だけではないと知り安心しました。でも、デスクボミングを受けるのは大歓迎です。(花)
#デスクボミング
井口耕二 a.k.a. Buckeye retweeted
それは違う気がします。作品を「深く」読まなければならない理由なんかどこにもないです。私のように、仕事柄、戦争や人の死について考え続けている人間は、どんな作品を見ても、ついそういう角度から考えてしまうので、「深い読み」ではなく職業病ですから。
「ちいかわ」でいえば、かわいさを堪能しひたすら楽しむのがレコードのA面だとすれば、マニアックな人がマニアックな角度から解釈を爆走させるのはB面のようなものだと思います。
私が国際政治の視点からちいかわをこねくり回しているのも、皆さんに「こう読むべきだ」とお伝えするものではなく、「この人、ヤバいw」と面白がっていただければ、それで私は十分過ぎるほど幸せです。ヤハ
ははは、それなりに合ってるなぁ。
【クラフトビール診断】
私は🍫どっしり深煎りタイプ!
量より質。1杯をじっくり、香ばしさと余韻まで味わう人。
代表スタイル:スタウト/ポーター/ブラウンエール
あなたはどのタイプ?🍻 tokyoshusui.com/craftbeersin… #クラフトビール診断 #ビール診断 #東京酒粋
あらららららら。
復旧を待たず、事実上の営業終了です。
【千葉の「JR久留里線」復旧を断念 廃止を待たずに“ラストランなし”で… 台風被害で「5600平方メートルの土が崩壊」】
ift.tt/EK09qdw
これ、できればこの日曜までの展示(↓)に行くべきだと思うけど、行けない人は、せめて、図録だけでも。私は鎖骨が折れていて、出歩くのは怖いので、図録だけ買いました。
xitter.cf/imai_tsudoi/status/211…
展示「組版」の図録がオンラインで
購入できるようにしました!
fujiprint.theshop.jp/items/1…
展示は(↓)ね。
xitter.cf/imai_tsudoi/status/211…
ああやっぱり。行きたいよ~。でも、いまは、病院に行く以外に出歩くのは避けるべきだと思うんだよな。腕をつって歩いていても、ぶつかりそうなところを通る人、少なくないから。
昨日見てきた藤原印刷の展示。
書いた文章が本になるまでの工程については、だいたい頭に入っている方も多いと思いますが、その過程がどれほど繊細なものなのかが伝わってくる展示でした。
執筆・翻訳に関わりのある方はぜひ。
会場は、小川町/淡路町/神保町エリアです。
xitter.cf/printing_boy/status/21…
#訳語のアイデア
in ways we couldn't imagine → 思いがけない経緯で
nothing is obvious → わけのわからないことだらけ
Often, → だいたい、
ふむ、なかなか。
追加するとすれば、自然な「こと」は残したほうがいい、それを排除するとかえって迂回的で不自然になる、以上の話として、「消せない『こと』もある」ってくらいかな。
チャッピーの回答はあくまで単文。重文で、前の文までまとめて可能なりの意を表したい場合、「~することができる」みたいにしないといけないのに、「こと」を減らそうとして、そういうときさえ「~できる」にしちゃってる例をわりとよく見る。
「××すれば、○時までにご飯を作り、食べることができる」→「できる」は「こと」を
経由して「ご飯を作り、食べる」にかかる。ついでに「○時までに」も「こと」経由で「ご飯を作り、食べる」にかかる。さらについでに、「××すれば、」は「できる」と呼応するから、(↓)になる。
××すれば、〔○時までに(ご飯を作り、食べる)ことが〕できる
「××すれば、○時までにご飯を作り、食べられる」→「できる」は「食べる」にかかる。「○時までに」は「ご飯を作り」にかかる。「××すれば、」は「できる」と呼応するから、(↓)とわけわかめになる。
××すれば、〔(○時までに(ご飯を作り))、((食べ)〕られる)
翻訳文章から「こと」を減らすために役に立つ指針と手順をチャッピーに訊ねたところ、とても有用な回答を得たので、以下に引用します(4千字以上あります)。お役に立てば幸甚。
【ここから回答文】
翻訳文の「こと」を減らすうえで、いちばん重要なのは、**「こと」を別の名詞に機械的に置き換えない**という点です。「こと」が増える最大の原因は、英語の節や抽象名詞を、日本語でもいったん「~すること」という名詞句にしてから文を組み立てるためです。
実用上は、次の順で考えるとかなり減らせます。
1. **「~することができる」は、まず可能形にする。**
「彼はそれを理解することができた」→ **「彼はそれを理解できた」**
「船を自由に使うことができる」→ **「船を自由に使える」**
英語の *can / be able to* の構造を保存する必要はなく、日本語には可能形があるためです。これは最も安全に削れる「こと」です。
2. **「~したことがある」は、経験そのものを別の形で表す。**
「その島へ行ったことがある」→ **「その島へは以前にも行っている」**/**「その島へは一度行った」**
「彼とは会ったことがない」→ **「彼とは一度も会っていない」**
ただし、「~したことがある」はもともと非常に自然な日本語です。無理に消すと意味が変わる場合もあるので、回数・時期・「一度も」などへ展開できる場合に限るのが安全です。
3. **「~することになる」は、実際に何が起きるのかを直接書く。**
「彼は州刑務所に行くことになる」→ **「彼は州刑務所送りになる」**
「彼らが担当することになる」→ **「彼らが担当する」**
英語の *will mean / will end up / will be* などを「ことになる」で一括処理すると翻訳調になりやすいためです。
4. **「~することにした」は、決断そのものを動詞にする。**
「深追いしないことにした」→ **「深追いはやめた」**
「そこを調べることにした」→ **「そこを調べようと決めた」**
さらに文脈上すでに決断だとわかるなら、**「そこを調べることにした」→「そこを当たってみることにした」ではなく「そこを当たってみようと思った」**など、場面に合った心理描写にできます。
5. **「~ということだ」は、「つまり」の後を直接述べる。**
「つまり、犯人は左利きだということを示している」→ **「つまり、犯人が左利きだと示している」**
「それは彼が嘘をついているということだ」→ **「つまり、彼は嘘をついている」**
英語の *that means that...* を逐語的に追うと、「ということ」が発生しやすい典型です。
6. **「言ったこと」「知っていること」「起こったこと」は、文脈に合う具体的な名詞にする。**
「彼が言ったこと」→ **「彼の話」「彼の言葉」「彼の発言」**
「わたしが知っていること」→ **「わたしの知るかぎり」「知っている情報」**
「昨夜起こったこと」→ **「昨夜の一件」「昨夜の出来事」**
「彼女の身に起こったこと」→ **「彼女の身に何が起きたのか」**
ここでは「こと→話」と機械的に置換するのではなく、**実体が発言なのか、情報なのか、事件なのか**を特定するのがコツです。
7. **「~することを+動詞」は、従属節のまま動詞につなぐ。**
「彼が来たことを確認した」→ **「彼が来たと確認した」**
「彼女が嘘をついたことがわかった」→ **「彼女が嘘をついていたとわかった」**
「彼が関与していることを示している」→ **「彼の関与を示している」**
日本語では「内容を名詞化してから目的語にする」必要がない場合が多いためです。
8. **「~することで」は、原因・手段・条件のどれなのかを明示する。**
「そうすることで眠れた」→ **「そうすると、よく眠れた」**
「計画を支持することで利益を得る」→ **「計画を支持する見返りに利益を得る」**
「それを使うことで確認できる」→ **「それを使えば確認できる」**
「ことで」は原因、条件、手段、交換条件などを全部ぼかせる便利な表現です。だからこそ、翻訳文では多用されます。**論理関係を特定して接続表現に戻す**と文章が締まります。
9. **「~することはない/~することもない」は、述語そのものを否定する。**
「心配することはない」→ **「心配はいらない」**
「急ぐことはない」→ **「急がなくていい」**
「驚くこともなかった」→ **「驚かなかった」**
英語の *there is no need to...* などを構造ごと保存しないのがポイントです。
10. **「そんなこと/こんなこと」は、何を指しているのか言い直す。**
「そんなことは言ってない」→ **「そんな話はしてない」**
「こんなことになるとは」→ **「こんな事態になるとは」**
「そんなことをするな」→ **「やめろ」「そんなのやめろ」**
「こと」は指示対象を曖昧にする働きがあります。小説ではその曖昧さが必要な場合もありますが、不要なら「話」「事態」「行動」「一件」などに具体化できます。
11. **「大したこと」「重要なこと」「必要なこと」も、後ろの名詞を具体化する。**
「大したことは言ってない」→ **「大した話はしてない」**
「重要なことを思い出した」→ **「重要な点を思い出した」**
「必要なことは全部やった」→ **「必要な作業は全部済ませた」**
抽象的な「こと」を具体化すると、単に「こと」が消えるだけでなく、情報量も増します。
12. **「~することが重要だ」は、「重要」を捨てる選択肢も考える。**
「まず彼を見つけることが重要だ」→ **「まず彼を見つけなければならない」**
「現場を保存することが重要だ」→ **「何より現場を保全しなければならない」**
英語の *It is important to...* は、日本語では「重要だ」と評価するより、**必要性を直接述べたほうが自然**な場合が多いからです。
13. **「~することが目的だ」は、目的の内容を直接述べる。**
「この会議でやりたいことは、次の行動計画を立てることだ」→ **「この会議では、次にどう動くか決めたい」**
名詞化が二重になっている文ほど効果があります。英語の *What I want to do is...* の骨格を捨てる発想です。
14. **疑問詞を使える場合は、「こと」を疑問節に戻す。**
「彼女に起こったことを知りたい」→ **「彼女に何が起きたのか知りたい」**
「彼が言ったことを覚えているか?」→ **「彼が何と言ったか覚えているか?」**
「彼のしたことを説明してくれ」→ **「彼が何をしたのか説明してくれ」**
これは特に英語の *what happened / what he said / what he did* に有効です。「what=こと」と訳さず、**日本語でも疑問詞を生かす**わけです。
15. **経験・状態なら、「~だったこと」を「~だった」に戻せないか見る。**
「それが間違いだったことに気づいた」→ **「それが間違いだったと気づいた」**
「彼が警官だったことを知らなかった」→ **「彼が警官だとは知らなかった」**
この「こと」は英文の *the fact that...* に引っぱられて生じる場合が多く、日本語では不要です。
16. **「~ということになる」は特に警戒する。**
「それは彼が犯人ではないということになる」→ **「となれば、彼は犯人ではない」**
「つまり、捜査は島に戻るということになる」→ **「となれば、捜査は島に戻る」**
「ということになる」は便利ですが、**「つまり」「となれば」「なら」**で論理関係を示せば、ほとんどの場合もっと短くできます。
17. **会話では、そもそも文を最後まで説明しない。**
「わたしが言いたいことは、それは危険だということだ」→ **「言いたいのは、それじゃ危険だって話だ」**
さらに自然なら → **「つまり、それじゃ危険なんだよ」**
人間の会話は、論理構造を完全な名詞句にして提示するとは限りません。翻訳会話で「こと」が多い場合、**原文の構文を保存しすぎているサイン**である場合が多いです。
18. **「こと」を消した結果、「もの」「の」「真似」だらけになったら失敗と考える。**
「そんなことをするな」→「そんな真似をするな」は便利ですが、毎回これを使えば今度は「真似」が目立ちます。「彼がしたこと」→「彼がしたもの」も意味が変わります。目的は**「こと」という文字を消すことではなく、不要な名詞化をなくすこと**です。
そして、いちばん使えるチェック方法は非常に単純です。
> **「この『こと』は、具体的には何を指しているのか?」**
と一つずつ問います。
「発言」なら「話・言葉・発言」、「事件」なら「一件・事件・出来事」、「情報」なら「情報・内容」、「行動」なら具体的な動詞、「経験」なら「一度/以前」、「結果」なら「そのため/となれば」、「事実」なら「~とわかった」のように処理します。
それでも具体的な名前を付けられない場合は、次に、
> **「そもそも名詞にする必要があるのか?」**
と考えます。
たとえば、
「彼女が嘘をついた**こと**がわかった」
では「こと」が指しているのは「事実」ですが、
「彼女が嘘をついていた**と**わかった」
とすれば、「事実」という名詞さえ必要ありません。
この**①具体化する → ②名詞化そのものを解除する**という二段階で見るのが、翻訳文から「こと」を減らすうえで最も汎用性の高い方法です。
ただし、**自然な「こと」は残したほうがいい**です。「そんなことはない」「行ったことがある」「困ったことになった」など、日本語として完全に定着した表現まで排除すると、かえって迂回的で不自然になります。目標は「ことゼロ」ではなく、**原文の構文を引きずった「こと」を見抜いて消すこと**です。

























