香港理工大と京丹波町、町長も含めての学生たちの最終発表が非常に感動的で、かつ幸せな時間をみんなで過ごさせてもらえてもとても良かった。 提案だけ見ると、AIの時代になって残念だなと思うのはみんなの作ってきたものの、手触り感みたいなものがどうしても安易にAIに頼られるのでだいぶ失われる。
10日ぶりくらいか久々に会った息子、見た目は変わらないものの、本格イヤイヤ期の到来が明確に。言語が進化したからなのか意思疎通ができてしまい、これやって、と言ったことのすべて逆張りされる。やろう→やらない、ここに捨てて→横のゴミ箱に捨てられる。すごいことになってきた。
なんか2歳1ヶ月くらいが、うちの息子にとっての分別の谷な気がする。今までは、他者と自分が一体的で、他者の希望と自分のそれに分離がない感じが、だんだん自分の欲望、所有、またさらに要求ができるようになる。次に正しい正しくない、が出てくるだろう。それがなければ躾も社会も成り立たないけど。
世界流域フォーラムを主催で終えて、100人の皆様と二日間の議論と出会いとワークと、何より京都と西芳寺という場所の力をいただき、そこに世界の人たちがやってきて、得難い時間を過ごさせてもらった。当然、通訳やモデレーターとして立つのだが、本当に名誉ある役割を果たさせてもらった。
自然も歴史も地理も、またツーリズムの地域デザインも、経済産業も政策も含みうる「流域」は、これからとても大きなものに育っていくだろう。流域と無縁なものは世界におらず、次はバリか、パリか、バンコクかロンドンか、少なくとも大山や長良川での開催は見えている。
鳥取・大山寺にて、素晴らしい場に居合わせてもらう。そこで言われたのは、君の通訳はふいごである、ということ。アンプと今まで言ってきたが、なるほど!と思った。ひと息でどこまで相手を写し、伝えられるか。場を作る触媒として、これはとてもしっくり来る。
今日も予想以上に重いミッションだったが、ベトナム経済と大ホーチミン構想が現場でとてもよくわかった。港湾と空港と高速と鉄道とメトロが整備され、一気に流れが変わる。港湾関係の専門用語は少し面食らったが、無事にすべてを終えて、最後の半日を満喫する。
意外だったのは、ベトナムという国は今極めて全方位外交で、当然日本との関係も経済的に重視しているし、とにかく中国という超大国にカンボジアのように飲み込まれないよう、ある程度の距離感を取りながらも敵にはならないという、そのラインを守ることに必死だ。
