
ALT 基本情報 • 学名: Lilium × formolongo • 開花期: 7月〜9月頃(真夏から初秋にかけて開花) • 草丈: 30cm〜150cm(条件が良いと2m近くに達することもあります) • 花色: 純白色(すっきりとしたラッパ状の花) 主な特徴 • タネから急速に育つ: 通常のユリはタネをまいてから開花まで数年かかりますが、シンテッポウユリはタネをまいてから約7〜10ヶ月という短期間で開花に漕ぎ着けます。 • 圧倒的な繁殖力: 1つの果実から大量の軽くて平たいタネが作られ、風に乗って遠くまで飛んでいくため、急速に分布を広げています。 • 香りが弱い: テッポウユリに比べると花の香りは控えめ(またはほぼ無い)です。 🔍 近縁種(親種)との見分け方 外見が非常に似ているため混同されやすいですが、以下のポイントで区別します。 テッポウユリは、5月から6月頃の初夏に開花するのが最大の特徴です。お盆や秋に見かけることはまずありません。花の外側には筋が全くなく、濁りのない純白色をしています。葉は他の2種に比べるとやや幅が広く、ふっくらとした形をしています。 タカサゴユリは、8月から9月頃の晩夏に開花します。花の外側に紫赤色のハッキリとした筋がくっきりと入るため、横から見たときに最も見分けがつきやすい種類です。葉は針のように非常に細い線状をしています。 シンテッポウユリは、これら2種が合わさった特徴を持ち、7月から9月頃の真夏から秋にかけて開花します。葉はタカサゴユリのように細いですが、花の外側はテッポウユリのように純白色をしています。ただし、交雑が進んでいる個体では、うっすらと薄い筋が出ることもあります。 つまり、真夏以降の遅い時期に咲いていて、葉が細いにもかかわらず、花が真っ白であればシンテッポウユリだと判別することができます。 ※現在は野生下でこれらがさらに複雑に再交雑を繰り返しているため、遺伝子検査をしないと外見だけで完璧に判別するのが難しくなっています。























