小説『現代のソクラティス』が完成しました。
蘇った哲学者たちが、現代日本で経営の難問に対峙するブラックコメディ。僕が描いたのは、笑いながら「正しさ」や「成功」を問い直す物語です。
あらすじ・相関図・学べることを紹介しました。
note.com/psychologist_ryo/n/…
#現代のソクラティス #小説
ゲームの中なら、限られた資源を配り、失敗して、もう一度試せる。
歴史、経済、戦略を、遊びながら考える入口として。
子どもと楽しむゲームを、学びの視点から紹介した無料noteです。
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知能が高いADHDはそもそも特性をうまく利用して生活しているから、診断もされていない人が多い印象。実際、経営者、医師、弁護士などに多いし。
特性で苦労しているのか、知能で苦労している人が炙り出されているのか分からないと思う。
売上があることと、経営がうまくいっていることは別なんですよね。
いくら稼いでも、個別の要求を受け入れ続ければ利益も院長の時間も失われていきますので。好意で認めたことが、いつの間にか当然の権利のように扱われることもありますね。
だからこそ、役割や条件を最初から明確にして、やり取りも記録しておく必要があると思います。人間関係が良いから曖昧にしてよいという話ではないですね。
インセンティブも人間の感情も、当然システムの設計に含めてるんですよね。
ただ、僕は全員に自走力や独創性を求めていないですね。考えて設計する人と、決められたことを正確に実行する人では役割が違いますので。
決められた仕事をする人が評価され、抵抗する人は居場所がなくなる仕組みを作ることが重要だと思います。
経営において「個人の要望に振り回されず、仕組みで組織を動かす」という視点は、事業をスケールさせる上で避けられない本質の一つです。
一人ひとりの個別事情や感情にすべて合わせようとすれば、組織のロジックは崩壊し、事業の推進力は一気に失われてしまいます。
再現性のあるシステムを作り、誰が入れ替わっても回る構造を整えること自体は、経営者として極めて合理的な意思決定と言えます。
ただし、「人間をただの部品として割り切れば完成する」と考えた瞬間、そのシステムは途端に脆くなります。
思考や動機を持った人間が動く以上、感情を無視した完全な機械化は不可能です。
機械的に代替可能な仕組みを作る一方で、「この組織で機能したい」と思わせる理念やインセンティブの設計が抜けていると、優秀な人材から順番に抜け出し、結果として組織全体の質が低下していくからです。
人を単なるパーツとして扱うのではなく、個人の自走力と組織のシステムが互いにシナジーを生む構造を創り出すこと。
冷徹な仕組み化と人間への深い理解を両立させてこそ、本当に強い組織が成り立つのではないかと感じます。
















