私が口頭弁論で意見や異議を述べるようになったきっかけは、本人訴訟を始めて1年目頃の出来事です。
当時、相手方の弁護士が怒った表情で、裁判官に向かって大声で「時効だ!」と何度も繰り返していました。それが10分ほど続いたところ、今度は裁判官が怒り、相手方弁護士を強い口調で制しました。
その光景を見て、「自分も黙っている必要はない。言いたいことは言えばいいんだ」と思い、それ以来、口頭弁論で積極的に意見や異議を述べるようになりました。
今では、ギャーギャーうるさい相手方弁護士に対して、「うるさい!」「黙れ!」「早くしろ!」「本当かい?」「証拠を出せ!」などと言うこともあります。
また、裁判官の意見に納得できなかったとき、私は「もういい」と言いながら手を振ったこともあります。
すると、裁判官が私の反応を気にした様子を見せ、その後は私の主張にも耳を傾けるようになりました。
本人訴訟を経験する中で、裁判官や弁護士を相手にしても、遠慮せずに自分の意見を伝えるようになったわけです。
昔、投資銀行で働いていた知り合いが、有名な大手法律事務所のある弁護士について「しょぼい」と言っていたことがある。
当時の私は法律の知識も経験もなかったので、その意味がよく理解できなかった。
彼は法律の専門家ではなく、株式投資や企業分析の専門家。
理系出身で、とにかく頭の回転が速い。企業の財務や業績を分析する能力もすごいし、論理的に物事を考える力がずば抜けていた。
正直、私は彼には及ばないけど、今でも尊敬している。
彼がそこまでの能力を身につけるために、ものすごく勉強してきたことも、今なら理解できる。
私も本人訴訟を経験しながら法律や判例を勉強してきたので、当時の彼の発言が少しずつ理解できるようになった。
法律の専門家ではない彼が、大手法律事務所の弁護士を厳しく評価していたのも興味深い。
結局、肩書きや学歴だけではなく、知識、分析力、論理的思考力が大事なんだと思う。
まだまだ彼には追いつけないけど、私も勉強を続けたいですね。
この記事に登場するトヨタ社員の方は、QCサークル活動の未払い賃金を問題にしていました。
その後、私が聞いた話では、弁護士を雇って民事訴訟を起こしたものの、敗訴したそうです。控訴したかどうかは知りません。
弁護士を雇ったからといって、必ず勝てるわけではないんですよね。
しかも、大手企業は大手法律事務所の弁護士を3〜4人つけることもあります。
でも、口頭弁論では複数の弁護士がただ座っているように見えることもあります。
もちろん裏では書面作成などの仕事もあるでしょうけど、何人も弁護士をつける必要があるのか疑問ですね。
弁護士費用もかかるし、正直コスパが悪いと思います
だからこそ、私は本人訴訟という選択肢も重要だと考えています。
mynewsjapan.com/reports/2535
本人訴訟での出来事。
被告代理人の弁護士が、私の一覧式の準備書面について、民事訴訟法157条に基づく却下申立てをしてきました。
しかし、口頭弁論で裁判官から「理由にならん。却下です」と言われ、被告代理人の申立ては認められませんでした。
その瞬間、「よっしゃ!」と思い、思わずガッツポーズしました。
その結果、私が作成した一覧式は裁判所に採用され、現在も係争中です。
勘違いしないでくださいね。一覧式が採用されたという話であって、私の主張がすべて認められたわけでも、勝訴が確定したわけでもありません。
本人訴訟でも、きちんと反論することが大切ですね!
アンチの皆さんからのご意見・反論もお待ちしております!
少し経緯を説明しますね。
この事件は令和6年から続いているパワハラ関係の民事訴訟です。
裁判官はこれまでに2回交代しています。
令和8年1月、2回目に交代した裁判官から「陳述書に5W1Hを具体的に書いてほしい」と言われました。
そこで、裁判官の指示に従って陳述書を提出しました。
その後、陳述書の内容を根拠として一覧式の書面を作成しました。
ところが、被告代理人の弁護士が、その一覧式の却下を申し出てきたんです。
私は「却下するなら、その理由を明らかにしてください」と求めたところ、裁判官が被告代理人に却下理由書の提出を命じました。
提出された理由書を確認しましたが、却下する理由として不十分だと思ったので、私も反論書を提出しました。
その結果、裁判官は被告代理人の却下申出を認めず、私の一覧式を採用してくれました。
現在も、その一覧式を使って訴訟が進んでいます。
つまり、私が一方的に主張しているわけではなく、裁判官の訴訟指揮に従って書面を作成し、被告代理人の申出にも反論してきたんですよ。
本人訴訟だからといって、主張が通用しないとは限りませんね。
ナンパと本人訴訟は、実はよく似ていると思っています。
共通点は3つあります。
① 臨機応変に対応する力が身につく
② 無視されたり失敗したりしても、メンタルが鍛えられる
③ 会話のキャッチボールを通じて、コミュニケーション能力が磨かれる
昔、プレイボーイの知人に「どうすれば女性にモテるの?」と聞いたことがあります。
そのとき返ってきた答えは意外でした。
「本をたくさん読め。小説なども読んだ方がいい」
実際、私はナンパで何度も失敗し、そのたびに原因を考え、試行錯誤を繰り返してきました。
本人訴訟も同じです。
最初からうまくいくわけではありません。敗訴や失敗を経験しながら、法律の本を読み、相手の主張を分析し、反論の仕方を工夫してきました。
ナンパも本人訴訟も、読書・実践・失敗・改善の繰り返し。
経験を積むことで、対応力も精神力も鍛えられる。
だから私は、ナンパと本人訴訟は似ていると思っています。
本人訴訟でも、口頭弁論は短時間で終わることが多いですが、私は裁判官の訴訟進行に疑問があれば積極的に意見を述べるため、長引くこともあります。
過去には、裁判官に対して「湖東記念病院事件と同じ過ちを繰り返すつもりですか?」と厳しく問いただしたこともあります。
訴訟進行がおかしいと思えば、裁判所の総務課にも何度も苦情を申し立てています。
その後、裁判官の態度が変わり、私の意見を聞くようになったと感じています。第三者からも「裁判官が優しくなったね」と言われました。
実際に、被告に対する証人尋問の申請が採用されたり、被告代理人弁護士の申立てが却下されたりしたこともあります。
もちろん、苦情申立てによって裁判官の判断が変わったと断定はできませんが、本人訴訟でも必要な意見や申立てを積極的に行うことは大切だと思っています。
裁判官の判断だからといって、何でも黙って受け入れる必要はありません。
本人訴訟を始めたばかりの頃は、口頭弁論で何を話せばいいのか全く分からず、ずっと黙っていました。
被告代理人弁護士がギャーギャー主張していても、何も言い返せず、ただ黙っているだけでした。
しかし、本人訴訟3年目になってから変わりました。
被告代理人弁護士が一方的に話しているときには「うるさい、黙ってください」と言ったこともあります。
裁判官の訴訟進行がおかしいと感じたときには、その場で抗議したり、裁判官と言い争いになったこともあります。
納得できない対応があれば、裁判所の総務課に何度も苦情を申し立てました。数え切れないほどです。
そんな中、総務課の担当者から助言を受けました。
「おかしいと思うことがあれば、口頭弁論の場で指摘してください」
それ以来、口頭弁論では自分の意見や疑問を積極的に伝えるようになりました。
もちろん、感情的になるだけでは意味がありません。何が問題なのか、どこに疑問があるのかを具体的に伝えることが大切です。
本人訴訟は、法律の知識だけでは厳しいと思います。
その場の状況を判断して、臨機応変に対応する力も必要です。
最初は何も言えなかった私ですが、失敗と経験を重ねて、少しずつ自分の意見を伝えられるようになりました。
本人訴訟4年目。まだまだ勉強中です。




