結局のところ、⚡️も👼と同じく寄る辺ない孤児であり、何よりも支え合い助け合う対象だったのではないかと。
あの雨の夜に⚡️は、👼を悪者として下して自分が英雄になるという分かりやすいシナリオを拒絶しました。その在り方はきっと今でも変わっていないんですね。
⚡️も結局のところは後天的な縁によって力を得た孤児に過ぎず、出来る事には自ずと限界があるのでしょうね。陰謀蠢く魔窟の中で、自分と👼の身を守りつつ何とかサヴァイブしようと必死に足掻いていたのかもしれません……というのは、探偵編をリアルタイムで読んでいた頃の印象でした。
168話での👼が⚡️に銃を向ける場面で背景の壁に描かれている落書きの文字にStraight to Hellとあるのが気になります。
特に意味はないのかもしれませんが、The Clashの曲で失業者と孤児を歌った曲のタイトルと同じのようです。
優れた頭脳と能力を持ち、個人ではなく世界を守るためのシステムとして働き、
それでいて子供を守る大人として良識的にも振る舞う⚡️は組織にとって実に都合の良い存在で。
そんな⚡️を個人に戻してしまう👼の存在は組織にとって邪魔で、✨️の到来は排除する絶好のチャンスだったのかもしれません。
👼に✨️を憑依させる展開自体は騎士團も結社も、👼自身すらも望んでいて、⚡️一人が反対している状況だったのかもしれませんね。
前線に出したくないならば上からの命令として強制するように願い出ればよかったものを、そうしなかったのは言っても聞き入れられないのが分かっていたからではないかと。



