
死なない猫を継ぐ種族 @COH_310 @chise_yamanaka
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ALT 漫画形式で書いた、ひよこ(bit_310)とおさげの女の子(Nadinさん)の会話です。 ひよこ「みなさんこんにちは、bit_310です。今日は場所も時間も超えたインタビューをさせてもらいます」 女の子登場。 ひよこ「こちらは子供時代のNadinさんです」 Nadin「Nadinです。名前の意味は「希望」です」 ひよこ「どちらのご出身ですか?」 Nadin「ガザで生まれてガザで育っています。これはわたしが家の庭で育てた薔薇です」 机の上の薔薇を示す。 ひよこ「まあ❤️」 ひよこ「ご家族についてうかがっても?」 Nadin「今の(子供時代の)わたしにはすてきな父と母、姉ふたりと兄、2つ下の妹がいます。家族で海に行ったりします。貝を集めてるの。兄と一緒に貝でアクセサリーを作ったりとか」

ALT Nadin「ベイトハヌーンに土地があって、父がそこで野菜や果物を育ててます。私も姉もそこに遊びに行くのが好き。私がこれからは大きくなると、妹たちが生まれます。父が姉ふたりと兄を連れてエジプトに旅行に行ったりもした。私も行きたかったけど、母と妹たちと家にいました。外に出るのは簡単ではありません。占領されているから。楽しい思い出はいっぱいだけど、生まれてからずっと安全を知らないままでした」 ひよこ「2024年7月のあなたはどうですか?」 Nadin「25歳の私は結婚して国外にいます。ガザで結婚式をして、そのあとパートナーと彼の国に行きました。それが2020年です。それから一度もガザには帰っていません」

ALT Nadin「ベイトハヌーンの土地ももうありません。家の庭で大人になるまでずっと育ててきた薔薇はひとひ譲ったのですがそれだってきっと…。何もかも消えてしまいました。10月7日、私だけ離れたここにいて、家族はガザにいました。家族は家も家にあった全部も、隣人も、友だちも親戚も、そしていとこの14人を失いました。そのほとんどが子供で、みんな粉々になって……。それからずっと、9ヶ月のあいだ、耐えがたい状況が続いています。生きるに値すると証明するためにもっと死が必要なのか?そう考えてしまう。離れて暮らす家族たちが死さえ望むようになるのは苦しいです」 Nadinはおさげの女の子から、ヒジャブをかぶった女性になっている。 ひよこ「……あなたとあなたの家族の再会を本当にねがいます」
















