自分の周囲で「お陰様で、一応作家一本で生きてます…笑」と言ってる作家の7割位は、生きてる(独身)(貧困層の生活水準)か、生きてる(親が地主)(伴侶が高所得)パターンかのどっちかなの、あまりに夢がない。
博士課程、研究内容自体に全然興味持てない&面白くないし、心底「自分って研究者向いてないな〜」と思うんだけど、締め切りに追われながら何ヶ月も黙々と作業や執筆したり、人前で発表するのは滅茶苦茶気持ち良いので生活自体は満足してる。
結局本人がいくら「俺には絵しかない…作家で食っていく」と決意した所で、心・体の適性が無いとキツいよな。
技術は結構誰でも習得できるけど、日夜作品を制作する体力と、何十年も地道に発表し続けるメンタルは後からどうこうできるものじゃない。
「自分は何者にもなれず、普通の人生を送るのか…マヂ絶望」みたいな文章、誰もが通る平凡な挫折をよくあそこまで大げさに膨らませられるなと感心するし、これを書く事で何者かになれないかな〜という下心も垣間見えて読んでて恥ずかしくなってきてしまった。
やっとゴジラ-1.0見たけど、演技と脚本が酷くないか?久々に映画見たせいかもしれないけど、あんな芝居がかった声優みたいな演技されると引いちゃうよね。あれが普通なんだっけ?
脚本もThe平成っぽい価値観のご都合ストーリーで、何か裏をかいてくれるのかなと思ったらそのまま終わってしまった。
全く議論の本質とは関係無いけど、デートスポットとして美術館が選ばれる理由がマジでわからん。暗い室内を人混みを掻き分け、鑑賞スピードを相手に合わせながら何時間も歩き、疲れた状態でお互い地雷を踏まないよう探りつつ感想戦するんでしょ?
絶対言い合いになって険悪ムードになる自信ある。
親密な女性に送るラインなんてキモくて当たり前だ。そんなの恥ずかしいことでも何でもない。
己の醜態を晒してでも欲望を伝えたいと思える相手がいないほうが恥ずかしい。
堂々と恥部を開陳できる人間が偉く、正しいのだ。
「俺はこういう人間!」「本当の俺は…」とか言い切ってる人って凄い。
自分は急に嫌いな食物を食べてみたくなったり、好きだった映画が急に嫌いになったり、数年で真反対の思想を持ったりした事が全然あるので、自分が何たるかが未だに掴めない。
エロ漫画家が一般誌向けエロ抜き漫画を描くと微妙&滑りがちなのは「セックス」という最強の手札を使えないからだよな。
しかも、手癖で本来セックス用の伏線だったセリフ・描写だけは残ってしまうから、謎の漫画に…。
逆張り人間なので、レジスタが「女の解像度低すぎ。昭和の漫画?なにこの無駄なエロアングル。」って叩かれはじめてるのを見ると、((そんな…中年エロ漫画家男性にその批判は酷ですよ…。))と擁護?したくなる。
「美大出た後、作家一本で食えるか食えないか」みたいな相談はあるあるだけど、よくよく聞くと「食える」の定義がガチで「餓死せずに生きていける」みたいな感じなので、本当に意味無い。
もう少し人生の要件定義をしっかりしてから悩んでください。
「レジスタ」、女子高生相手にネチネチ思いを巡らせている主人公のオッサンがキモいのは前提として、シリアスにもギャグにもなりきれない謎温度感&ヒューマンドラマとしては劇浅すぎるストーリーに、エロ漫画家特有の手癖エロ描写が加わっているチグハグな感じも絶妙なキモさを加速させている。

