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『SFマガジン 2026年12月号』の〈SFブックスコープ〉にて、香月祥宏さんに『叔父は肩幅が1メートルあったらしい』を取りあげていただきました🙌✨「奇抜な設定を日々の暮らしに溶け込ませ、常識をゆるやかに揺さぶる短編集」との評をいただき、とても嬉しいです!どうもありがとうございました🌳🦜💫
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「SFマガジン」2026年12月号の新刊レビュー国内編で、香月祥宏さんが『空とぶ怪獣ゴアラ/戦え!オスパー ドロメのさいごの戦い』(岡和田晃編、小鳥遊書房)を取り上げてくださいました。「媒体に合わせて怪物退治や勧善懲悪の型を使いながら、正義、法、仲間などを自明のものとしては扱わない…」
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🔥⚾️書影公開⚾🔥
第14回ハヤカワSFコンテスト大賞受賞作
超ド級の高校野球SF、水町綜『われらムゲン野球群』12月3日発売!
【あらすじ】
不老不死の少女・センは山村〈無間〉の住民の血統を数十年かけて交配で操作し「最強の高校球児」を作り上げてきた。目的はただひとつ、甲子園出場。順調に地方大会を勝ち抜く無間高校ナインだったが、なんと準決勝の相手は世界征服を狙う吸血鬼チームだった!? ヒトの限界を超越した異形の者たちとの死闘は時代を経るごとに白熱し、舞台は〈宇宙高野連〉が支配する未来へ、敵は野球特化型遺伝子改造人間を擁する超巨大企業体へと移り変わっていく——熱き想いは時を超え、煌く夢は宇宙の理を凌駕する。超弩級のスケールで贈る、時空超越高校野球SFクロニクル!
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〇カバーイラスト/獅子猿
〇カバーデザイン/岩郷重力+T.I
〇本体価格/1900円(税込2090円)
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#文学フリマ東京43 新刊📚
日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト2026小冊子
さなコン史上初、「さなコン賞」2作品同時受賞となった #さなコン2026 。
受賞作、講評と、最終選考会議事録&最終審査員座談会を収録!
今回も最終選考に残ったすべての作品へのコメントを掲載しています🔍
出店詳細はこちらをチェック👇
pixiv-shosetsu.fanbox.cc/pos…
現代の犯罪小説ってどうなってるんだっけ。 文藝春秋の編集者・永嶋俊一郎氏からお誘いいただいて始めた、内外の犯罪小説に関するあれこれ話。個人的には今年の犯罪小説ベストである、クリス・ウィタカー『暗闇のすべての色』について語り合いますよ。
youtu.be/t9TmTYGqFRM
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🔔📚 【小さな扉が、「ここではない、どこか」への入り口となる】
上田のノンシリーズのSF短編集は4冊あり、そのうちの3冊は同じ出版社から出ており、作品の傾向が似ています。中には、のちの長編につながる作品が含まれる本もあります。
単体の作品集として、まずお勧めできるのはこれです。
●『夢みる葦笛』 (光文社文庫)
文庫化済みなので、手軽に購入できます。
同じ出版社から出ている短編集では、下記の作品もあります。
●『魚舟・獣舟』→『華竜の宮』上・下 (ハヤカワ文庫) につながるスタート地点。
●『成層圏の墓標』 →去年単行本で出たばかりなので、文庫化は、もうしばらくお待ちください。
光文社から刊行されている上田の短編集の特徴は、物語の種類が多彩なことです。
SF、ファンタジー、ホラー等々。歴史ものから現代、近未来。AIや宇宙の話も。
どの作品も、基本のアイデアだけで読ませるのではなく、深く情緒を揺さぶる要素が必ずあります。
小説という文字だけで描かれる世界は、読者ごとに違う無数のイメージを生み出します。色や動き、音や匂い、冷たさや温かさなどの感覚や肌触りなど、自由にご想像いただいていることと思います。
#読書週間2026
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🔔📚 【簡単には答えの出ない問いを、それでも問い続ける物語】
《オーシャンクロニクル・シリーズ》は上田の代表的なSF作品です。
大規模海面上昇後の未来世界を描いたこの作品は、初出となった短編「魚舟・獣舟」が発表されたのが2006年で、長きに渡って書き継がれてきた物語です。現在もまだ完結していません。作品はすべて文庫版で手に入ります。
シリーズ作品なので時系列がわかりやすい読み方は、
「魚舟・獣舟」(短編/光文社文庫) →『華竜の宮』上・下(長編/ハヤカワ文庫)→「リリエンタールの末裔」(短編/ハヤカワ文庫) →『深紅の碑文』上・下(長編/ハヤカワ文庫)→『獣たちの海』(短編集/ハヤカワ文庫) 。
「リリエンタールの末裔」は、『深紅の碑文』に登場する人物の若い頃の話です。
海が舞台になっていることから、いつもは海洋SFとして紹介することが多いのですが、実際には、物語の世界はもっと複雑な構造を備えています。
大きな枠組みとしては「個と他者との共存をめぐる物語」というベースがあり、そのうえで、「ヒトとヒトではないもの」「ヒトとその他の生物」「ヒトと地球環境」などの衝突や、「ヒトと技術をめぐる物語」などが描かれます。
アシスタントAIが重要な役割を担う作品群でもあり、「個人」と「組織・国家・民族」との対立や葛藤を扱った作品でもあります。
どの視点から作品を読み解くか、その違いによって、様々な顔を見せる作品群です。
クラシックな本格SFに見えることもあれば、のちに上田が近代史シリーズ(『破滅の王』『ヘーゼルの密書』『上海灯蛾』『炎陽を撃て』)で手がける要素に似た側面もあり、ひと言で「○○SF」とは呼べない性質を備えています。
未知の世界であっても、作中で描かれている諸々は、すべて私たちが暮らす現代社会の延長線上にあります。
そこに生きる人々の暮らしや夢や悲しみが描かれ、ヒトとそれ以外のものたちとの、熱く力強い交流が特徴的な作品群です。
#読書週間2026
ジョン・スコルジー/内田昌之訳『新たなる星戦 老人と宇宙7』
人類と異星人による秘密の共同植民地が5万の住民ごと消失。外交分析官グレッチェンは調査に加わるが⋯⋯。
復習は巻頭のあらすじで十分。各勢力の思惑が絡み、戦闘だけでなく情報と交渉が平和の行方を動かす。
hanmoto.com/bd/isbn/97841501…
間瀬純子『イマジペディア~幻界異想短篇集』
近未来、秘蔵の絵を公開せよと迫る団体に元学芸員は抵抗する⋯⋯表題作は、芸術の共有と私有が衝突する情報密度の高い一作。
歴史幻想や邪神の物語を含む全11篇、知識や美を求める欲望が他者の身体に及ぼす力を描いて鮮烈だ。
hanmoto.com/bd/isbn/97848837…
綿原芹『ぬひんさまの塔』
念願のタワマンの一室を手に入れた銀行員。しかし21階建ての塔では居住階が身分となり、全戸のベランダには黒い風車、庭にぽつんと祠があり⋯⋯。
資産価値や管理規約が新たな因習を作り出す過程を、怪異の連鎖とともに描いた現代都市型ホラー。
hanmoto.com/bd/isbn/97840411…
八木詠美『ささやかな、あるいは取り返しがつかないもの』
12歳で死に外国の空港から出られなくなった幽霊が、人身売買の途上にある少女と出会う「ターミナル2のウェンディ」など4篇を収録。
家庭や職場の息苦しさを捉え、ときに幻想へも踏み出す語りが印象的。
hanmoto.com/bd/isbn/97844808…
世の中のおもしろ本なんでもこい。本は小説ばかりじゃないですよ、ということでフィクション以外を広く紹介する番組です。相棒はプロコレクター・とみさわ昭仁さん。基本は新刊ですが、それにこだわらず、これが好きだ、という本をとりあげていきます。まずは前編。
youtu.be/u2iLT1Lchyk
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香月祥宏さんと杉江松恋さんの「これって、SF?」にて、『叔父は肩幅が1メートルあったらしい』を紹介していただきました‼️どうもありがとうございます💫🌳
youtu.be/yrQoOOYeDnc?si=0W8J… @YouTubeより
杉江松恋さんとの月例SFレビュー番組「これって、SF?」10月号(9月刊行分)、その3です。
私が実石沙枝子『東京魔法少女』(講談社)、杉江さんが大木芙沙子『叔父は肩幅が1メートルあったらしい』(PHP研究所)を紹介しています。
youtu.be/yrQoOOYeDnc?si=z8jD…
『東京魔法少女』は、人の負の感情が妖鬼を生む東京が舞台。24歳で大学に入った魔法少女ナナが、討伐の仕事を続けながら新しい友人と出会います。 妖鬼の発生を労働や家族、組織の問題と結びつけた魔法少女ものです。後輩や友人のために声を上げ行動し続けるナナが力強い。
hanmoto.com/bd/isbn/97840654…
『叔父は肩幅が1メートルあったらしい』は、文字通りの表題作、金星人がスーパーで働く「金子さん」など13篇を収録。
肩幅が広すぎる叔父や異星人への接客指導などの奇抜な設定を日々の暮らしに溶け込ませ、常識をゆるやかに揺さぶります。独特の味わいで癖になる一冊です。
hanmoto.com/bd/isbn/97845698…














