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「真ゲッターロボ 対 ネオゲッターロボ 」
総評
▪良かった点
・OP
・4話×25分で ゲッターの旨味を表現していた所。
・次回予告
▪気になった点
・ネオゲッター、神ゲッターの扱い
・三位一体感が薄い
・OP
武蔵爆発の流れから イントロが始まる
アニメ的な カッコイイ導入から
始まり、OP内容や作画も ボリューム満点で、この武蔵爆発から OPまでの 流れを見るだけでも この作品は価値があると思う。
・4話で ゲッターの旨味を表現。
OVA作品という 時間的な制約がある中で ゲッター的なカッコ良さは 最低限表現されていたと思う。
スーパーロボットのお約束的な出来事や 起きている事象に対しての 理解度も分かりやすく、ゲッター初心者でも見やすい作品だと感じた。
・次回予告
味方と敵側が入り交じってのナレーションなのたが、このごちゃごちゃ感が ネオゲッターという作品の暖かさを表現していて、非常に良くて 好き。
・ネオゲッターと神ゲッターの扱い。
個人的にはネオゲッターロボと神ゲッターロボの カッコ良さは もうちょっと表現できたのじゃないか?と思っている。
ネオゲッターに関しては 1話で號が プラズマサンダーを 放つ際にエコーなし(真ゲッターのゲッタービームはある) ネオゲッター2、ネオゲッター3でも同様で、動きに関しても最低限のカッコ良さを表現するのにとどまっていると感じた。
動きだけなら、1話冒頭のゲッター1、2、3のほうが記憶に残っており、制作陣の気合 や 筆乗りが ゲッターロボ 真ゲッター テキサスマックに 偏っていると感じてしまった。
神ゲッターも同様で、不動明王的な強さの表現をしていたが、その不動明王的な強さを表現する中でも ゲッターシリーズというよりは、ネオゲッターロボという作品の対比や 號である理由が欲しかった。
例えば、神ゲッターが登場する時に STORMが流れるが、それなら 1話の武蔵爆発を利用して、全く同じシュチュエーションから 神ゲッターが登場することによって、同じ映像だが、展開は全く異なる 対比が生まれる。
神ゲッターも せっかくのネオゲッターオリジナル?ゲッターなので、ネオゲッターのプラズマエネルギーとゲッター線が共鳴して 誕生するという ストーリーがあれば、共に戦うことはなくとも 真ゲッターロボ 対 ネオゲッターという タイトル回収味が生まれたと思っている。
神ゲッターが 帝王ゴールの フィニッシュブローとして 手刀を繰り出すが、ゲッターという作品において、手刀である理由が薄いと感じたので(なにかのオマージュであれば別) それなら ストナーサンシャインであっても良かったし、途中の號が 肉弾戦で見せた かかと落としでも良いのかなと感じた。
個人的には 號の肉弾戦で目を引いたのがかかと落とし(他のキャラはみせていない?)だったので、まだ理由を見い出せるんだが、如何せん手刀にした 伏線が弱いと感じたので、ここは少し物足りなさを感じてしまったのが、個人的な感想。
・三位一体感の薄さ。
これはOVAという作品なので、あえて排除したのだとおもうが、各ゲッターパイロットのバックボーンが 全く不明だった。
そこに関しては、4話という短い時間でどこをかっこよく表現するかという 取捨選択が必要なので、気にはならなかったが、そこを排除したために、ゲッターパイロットの三位一体で 100万パワー感は あまり感じられなかったような気がする。
3つの力が1つになり、1つの正義は100万パワーとなるという感じではなく、1つの正義(號)によって 100万パワーを発揮している印象だった。
決してそこが 良くないということではないが、ゲッターロボのパイロット達の人物的な旨味は苦味の先にあると思っているので、OVA作品なので そこは仕方ないとは理解しているが、人間描写が好きな自分としては、もう少しこの旨味が欲しかった。
自分はロボットアニメを5段階で評価(名作、傑作、佳作、凡作、残作)しているんだけど、名作は数えるほどしか存在しない。
名作はその名の通り、”名”作なのよ。
要は、人々の日常にも溶け込み、周知されなが、内容も面白いと感じられる作品。
だから、自分の中では、エヴァは名作で、蒼穹のファフナーは傑作。
それと同じように、名作の初代ガンダムと同等のガンダム作品も見つけられない。
社会的影響がある名作アニメは内容が良いという次元で、語られるモノではないと思っているので、個人的にはエヴァ以降は名作ロボットアニメはない…かなとは思う。
名作はなぜ名作なのかというと、大人になっても、面白いのよ。
だから語り継がれる。神話のようなもの。
そして、自分に”刺さる”という作品は大人になれば、なるほど、見つからない。
なぜなら、幼少期から思春期の頃の刺さり方と大人なっての刺さり方は深さが違う。
大人になれば、刺さる箇所は広くなるが、深さは浅くなる。
それでも、深く刺さるのが名作。
それでいえば、世間で駄作でも、思春期に刺されば、その人にとっての名作になる。
アニメで不快に感じた違和感(衣剥がし、他人に支払わせる、お色気、支離滅裂な言動)が全て演出として見れるんだよな…
特に「普通」というテーマが、アニメではふわっとした定義で、薄味だったんだけど、漫画版では、この普通の定義が味方と敵で異なっていて、1つのテーマであるが、登場人物の環境によって、普通の定義が異なるのが、美味しかったな…
特に、おじさん(黒岩勇作)が説く普通がカッコよすぎて、普通に惚れたもん笑
オペレーターもちゃんとオペレーターしてるし、司令官もちゃんと司令官してるし、一般市民もちゃんと一般市民をしている。
アニメと異なり漫画版それぞれのキャラが存在証明を果たしていて、最高にロボットアニメ…じゃなくて、ロボット漫画だったよ。
これ、厳密に言うといるんだけど、50代以上の下町の零細企業の経営者に多いイメージがある。
北と南でも若干性質は異なる。
後、馴れ馴れしく絡むはあるが、後の2つは流石にあまりいないよ笑
まぁ、他の都道府県よりはそいう人は多い。
だから、関西人はツッコミ力が強いのよ。
関西人はボケが強いと言われているけど、個人的にはツッコミ能力が群を抜いていると思う。
それが、関西を争いなく生き抜く処世術だからね。
ごめんなさい。
ダンデヴァイン漫画版めちゃくちゃ面白いです。
これ、アニメでやったら、2026年の秋ロボットアニメの覇権取れたくらいには面白かった笑
黒岩勇作のイメージも変わるし、他のキャラも、アニメ版より意志がある。
確かに、これ見たら、TV版は似たような何かに見えるな。
別にロボットアニメは王道じゃなくても良いというか、王道では文化(記憶)は残せるが、資本は残しずらい。
それこそ、エヴァ(僕はエヴァをロボットアニメと認識してるよ!)なんて、王道要素が少ないけど、個人的には名作だし。
自分はロボットアニメの評価を偉そうに5段階(名作、傑作、佳作、凡作、残作)で評価しているんだけど(演出、デザイン、脚本、音楽の四象限をS~C)佳作以上の作品はやっぱりロボットがかっこいい。
いゃ、厳密に述べると、ロボットがカッコよく見える"魅せ方"をしているんだよな。
だけど、そのかっこよさって、制作側というか演出を監修している人のロボットアニメに対する熱量(好き×経験×孤独)が大事だと思っている
上の四象限で、ロボットアニメの王道要素が強い順に並べると、演出>脚本、デザイン>音楽、だと個人的には思っていて、名作や傑作はそこに運(時代)も重なっているとは思う。
要は王道とは、ロボットアニメが重ねてきた伝統であり、伝統が重なった結果が文化であると思うんだが、それだけだと、資本は生み出せない。
なので、玩具を購入したいと思える伝統を厳守した革新性(外し)のある演出、老害を引きつける魅力的な脚本、男が惚れて、女がメロつく、ロボットが映えるキャラクターデザイン、演出に深みを与える音楽。
これらの要素が強いロボットアニメが、文化と資本を生み出せるロボットアニメだと思っているし、それが、自分の中では、エヴァであり、グレンラガンであり、コードギアスである。(他にも色々とあるよ)
今の時代で、これらの要素を2つ、3つ、Sランクで満たすというのは、恐らくプロ野球で言うなら金田の400勝やイチローのメジャーシーズン最多安打レベルで、難しい難易度なんだけど、それでも、演出が光るロボットアニメ、脚本が鋭いロボットアニメ、デザインが秀逸なロボットアニメ、記憶に残る音を奏でるロボットアニメ。
どれか1つの要素がSランクという作品はここ10年でもないわけではないので、そういった作品を見れる幸せは享受しながら、阪神戦を見る親父の如く、誹謗中傷なき批評はしていきたい。
何が言いたいかって?
ロボットアニメは日本が生み出した文化の極みってことだよ!!!
例えば、自分はガンダムSEEDの演出をS評価(S~C)にしているんだけど、多分人によってはえ?っと感じるかと思う。
Sの理由が舞い降りる剣なんだよね。
脚本は物語全体を評価するのに対して、演出はその物語の何百時間の中の数分でも心が揺れ動いたらSなのよ。
そして、心が揺れ動くというのは経験によって薄くなるので、だから見る年齢が評価の分かれ目になっていると思う。
ダンデヴァインの人物パートが面白いと思う人と、共感性羞恥が発生する人のメカニズムでいうと、お笑い芸人のライブでの内輪ノリに似ている。
その芸人を知っているファンは内輪ノリを知っているから、面白いんだけど、知らない人からすると、その内輪ノリが恥ずかしすぎてたまらんのよ。
だから、ちゃんとお笑いやってください。そのなかで、内輪ノリして下さいなのよ。
ダンデヴァインもそれで、ちゃんとロボットアニメしてください、そのなか井上敏樹脚本の旨味を出してくださいと思うわけです。
ダンデヴァインであまり語られていない所でいえば、OPだな…(EDは語るところがない。)
まず、大きな声で言いたいのが、ラスサビ使えよ問題。
自分のなかで、好きなアニメOPの大多数はラスサビを使っている作品が多い。
なので、残響ブラスターの元の音源を聞いた所、ちゃんとラスサビは用意されていて、いゃ…ここ使おうよ…とは老害ながらに感じた。
個人的に、TMRevolution名義じゃなくて、西川貴教名義のタイアップ曲は、ほとんどの曲に通常と異なるラスサビがあって、個人的には西川さんがここをOPの〆に使って下さい!という配慮もあるかと思うんだけど、(っか、普通にアニメ側と打ち合わせしている場合もあると思うけど)
ダンデヴァインはものの見事に、普通に1番のザビでOPを終えてるんだよな…
後、西川貴教アニメOPで好きな要素としては、間奏やイントロをどうかっこよく描くか?そして、速いテンポの曲が多いので、音ハメをどこにいれるか?なんだけど、ここも全然ないんだよ…
なぜ、西川貴教を起用したんだ?と思わざるおえない、OPのクオリティーで、本当に西川貴教の無駄遣いだと、今のところ思う次第です。























