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病院にAIが続々入り始めた。でも現場は楽になっていない。 なぜか——その答えを、臨床とCSの両方を知る医師が書く。 内科専門医|総合内科・睡眠(研究6年)|東大医学部卒 TSG2024finalist(医学教育)| DL基礎優秀修了 | Kaggle competition expert 🥈2🥉1

東京 新宿区
Joined November 2024
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膝コンペは、BIOHUBセルトラッキングコンペで私を含めた多くの参加者が少数の公開ノートやモデルにしがみついていたのに比べ、だいぶ治安の良さを感じる
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やはり愚直に勉強し続けるだけじゃなくてtwitterで情報収集することはとんでもなく価値がある。内科専門医試験の会場には時計が無いらしいのでみんな気をつけましょう。
Replying to @wankosobanyan
試験会場には時計ないので注意してください!私は昼休みに時計を持っていそうなレジ同期を探しに奔走しました
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甲状腺疾患を診療してるといつも思うけど、安易にチラーヂン処方されすぎやな… 一過性の変化である可能性も考慮されず、1ポイント経過観察もなしで処方されるケースの多いこと多いこと😓 早漏かよ💦
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試験的にはAnchoring biasとConfirmation biasと呼ばれる。 Anchoringは最初の情報(ここでは紹介状)に判断が引きずられてしまうこと。 Confirmationは仮説に適合する所見ばかりを集め、矛盾する所見を軽視してしまうこと。 頭ではわかっていても完全に逃れるのは難しい。常にDDxを。 #USMLE
研修医のとき、ERに手書きの紹介状を持った患者が来た 字が潰れていて読みにくい。辛うじて「肺炎」と読めた 高齢者、呼吸が速い。肺炎だろうと思った レントゲンを撮り、採血を急いだ 炎症反応は高い。でも胸部画像ははっきりした所見に欠ける つじつまが合わなくて、改めて話を聞いた 「2日前からお腹が痛くて」 腹部エコーを当てたら胆嚢炎だった 「肺炎」の2文字に引きずられて腹部を診ていなかった 最初の情報は判断の起点にはなるけれど、囚われてはいけない これからERで紹介状をたくさん見る事になる、新研修医に伝えたい
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カンジダが血液培養から生えたら、カテーテルを抜いて、エキノキャンディン系抗真菌薬を投与して、眼科的評価ですね!コンタミと扱ってはいけない菌種です。 「みんほす!」の「血液培養のトリセツ」より
レジデントのとき、受け持った患者がカンジダ血培陽性になった 上司に報告したら一言だけ言われた 「カンジダ生えたら眼科に必ず相談しろ。症状なくても」 その時のガイドラインでは、国ごとにControversialな書き方だった 患者は目の症状を何も訴えていない でも眼科に診てもらったら眼内炎が見つかった 1月にPublishされたオランダの研究(307例)がこの指導の正しさを裏づけている カンジダ血症に合併した眼カンジダ症15例のうち60%が無症状だった 症状を待っていたら6割を見逃す 全15例で治療変更が必要だった 期間延長、アゾール切り替え、硝子体注射 無症状で早く見つかった9例は全員視力を守れた あの一言がなかったら、僕は「症状なし=問題なし」で終わらせていたと思う カンジダ血培陽性なら、眼科にご相談しよう 症状の有無は関係ない 上司の一言が、今も自分の判断を支えている
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コンサルト時ガイドラインに沿ってフルコナゾールが投与されてることが多いのですが実はカンジダはそこそこの割合でフルコナゾール耐性なので現実的にはアムビゾームかブイフェンドあたりになります。とはいえアムビゾームは腎機能障害がありブイフェンドも一定確率で霧視をきたすので(続)
レジデントのとき、受け持った患者がカンジダ血培陽性になった 上司に報告したら一言だけ言われた 「カンジダ生えたら眼科に必ず相談しろ。症状なくても」 その時のガイドラインでは、国ごとにControversialな書き方だった 患者は目の症状を何も訴えていない でも眼科に診てもらったら眼内炎が見つかった 1月にPublishされたオランダの研究(307例)がこの指導の正しさを裏づけている カンジダ血症に合併した眼カンジダ症15例のうち60%が無症状だった 症状を待っていたら6割を見逃す 全15例で治療変更が必要だった 期間延長、アゾール切り替え、硝子体注射 無症状で早く見つかった9例は全員視力を守れた あの一言がなかったら、僕は「症状なし=問題なし」で終わらせていたと思う カンジダ血培陽性なら、眼科にご相談しよう 症状の有無は関係ない 上司の一言が、今も自分の判断を支えている
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HFrEF患者で最も重要なのは「最速で(できれば入院中)、最低量でもGBMTを全導入で外来でTitration」です。 その上での管理ですね。恥ずかしながらVericiguatは導入したことがありません・・・・・・・。
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外来で「血圧160/90の70歳男性(eGFR 50、尿蛋白 1+)」。 これまで降圧薬は未内服です。 第一選択として、あなたなら「A:Ca拮抗薬」「B:ARB/ACE阻害薬」どちらから開始しますか? 理由も含めて、ぜひリプライで教えてください。 (専門医としての私の考え方・定跡の解答は、今日の夕方にこちらのツリーで解説します!) 👇ヒントと解説の全貌はこちら(図解チャートあり) slide.antaa.jp/article/view/…
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#医療豆知識 #白内障 「2本までの抜歯や白内障手術では抗凝固薬中止は不要」 3月14日はホワイトデー🤍✨今回は名前に「白」がつく「白内障」や「白い歯」に関連した、お薬の豆知識をご紹介します! 血液をサラサラにするお薬(ワルファリンなどの抗凝固薬)を飲んでいると、「手術の時に血が止まらなくなるのでは…?」と心配になる方も多いかもしれません。 しかし実は、2本までの抜歯や白内障の手術といった出血リスクの低い処置であれば、お薬を飲んだままでも(休薬しなくても)安全に行うことができるとされています。 自己判断でお薬を止めてしまうと、かえって脳梗塞などの重大な病気のリスクが高まってしまうため、手術や処置の前は必ず主治医や歯科医の指示に従ってくださいね💊👨‍⚕️
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推奨=みんなやってない そうなんですか?
メトホルミンを処方しながらB12を一度も測ったことがない医師は、腎機能見ずに腎排泄の薬を出しているのと構造的には変わらない ADAが「定期モニタリングを推奨(Suggestion)」と言っている。つまり推奨が出るほど、みんなやっていないということだ
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自分がコーヒーを1日3杯飲む理由の半分は好きだし、脳にいいから。 もう半分は、肝臓に良いデータがあるから。 複数のメタ分析で、コーヒー3杯/日以上の人は脂肪肝リスクが低く、肝臓の線維化進行も抑えられる傾向が出ている。 効いているのはカフェインだけじゃない。 クロロゲン酸やカフェストールなど、コーヒー特有の成分が肝臓の炎症や脂肪蓄積を抑えるメカニズムが報告されている。 「じゃあデカフェは?」って聞かれるんだけど、 デカフェでも一部の効果は残るという報告はある。ただしカフェイン由来の効果は当然落ちる。 ✅ 1日3杯を目安にブラックコーヒー ✅ デカフェでもゼロよりマシ ✅ 砂糖・シロップは入れない これは「コーヒー飲んどけば脂肪肝にならない」って話じゃなくて、「すでに気をつけている人の上乗せ」くらいの位置づけ。過信しないでほしい。 参考文献🚩 Chen YP, et al. Association of coffee consumption with NAFLD: a systematic review and meta-analysis. Ther Adv Gastroenterol. 2021;14:17562848211038443. PMID: 34434248. Kennedy OJ, et al. Systematic review with meta-analysis: coffee consumption and the risk of cirrhosis. Aliment Pharmacol Ther. 2016;43(5):562-574. PMID: 26806124.
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個人的には画像診断については人間に勝てるAIをいつか作りたいと常々思ってますが、全然勝ててなくないですか? (肺結節検出とか限定的な状況の話?診断とは言わない気もするけども…)
AIが奪う仕事リストに「医師」が入っている 正直に言う 診断はそのうち負ける。一般的な画像読影はもう負けている 放射線治療領域だともっと前と聞いたことがある でも診断の責任を負うのは、おそらく最後まで人だ 「検査結果は問題ありません」と伝えたとき 患者が泣いた。あの3秒間の責任をAIは負えない
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【Lancet認知症予防の14因子の日本版がリリース!】 ☆日本のほうが成績が悪い? 海外データでは最大45%予防出来るって話だったのに 日本では39%だけ? …なんで? 実はコレ、悪い意味じゃない 日本では教育水準が高かったりして、予防可能な部分がすでに予防済なのでは?…て解釈です。 だから日本版だと"これから予防可能な"割合が世界版より低くなると ― ☆最大リスクが"難聴"なのは海外と同じ(寄与度PAFも同等) これも解釈注意です。 相対リスク(RR)が一番高いのが難聴って意味じゃない(14因子でRRが一番高いのはうつ) 相対リスクが低くても、難聴は有病率がめちゃくちゃ高い。 だから難聴のせいで認知症になる人が他の因子に比べて多くなりがちになるよね、ってこと ― ☆2位は運動不足 運動不足の重みつけPAFは 海外2.4%→日本6.0% そうなる理由も有病率のせい 運動不足の有病率は 海外27.5%→日本75.9% 海外より運動不足の人が多いから、日本だと運動不足のせいで認知症になる人が多そう!ってなるわけ 日本人の方が運動不足で認知症になりやすい体質ってわけじゃないよ!(そもそもこの論文ではRRは海外版を流用してます) ― …等など Lancet2024調査委員会の認知症予防のための修正可能な14因子のデータの日本版 AI漫画と文章による運動模倣の解説 一般向け/医療者向け両方あり〼。 文章解説へ(続く
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運動が血糖を下げる仕組み、カロリー消費は脇役だ。 筋肉が収縮すると、細胞の奥に眠っていたGLUT4というタンパク質が表面に出てきて、インスリンが出ていなくても、血糖を直接吸い込み始める。 運動が血糖を下げるのは主にこの仕組みだ。 GLUT4の反応量は運動の強度に比例する。 低強度でも多少は動くが、強くなるほど糖の取り込みが急増する。 Richter & Hargreavesのレビュー(Physiol Rev. 2013)によると、安静時と比べると強い運動では最大100倍近くまで跳ね上がる。 ゆるいウォーキングと「ちょっとキツい」速歩きで効果がまるで違う理由はここにある。 自分も研修医のころ「カロリー燃やせば血糖下がる」くらいの理解だった。GLUT4の話を知るまで患者さんにかなり雑なを説明してた気がする。 インスリン抵抗性が進んでも、運動によるGLUT4の反応は障害されない。 薬が効きにくい状態でも、運動は効く。これは2型糖尿病の人にとってかなり重要な話だ。 1回の運動でインスリン感受性が48時間改善されるという報告もある。 毎日じゃなくていい。2日に1回でいい。 糖尿病の処方はするけど、「なぜ効くか」「どんな強度が必要か」まで説明できる医師はあまりいない気がする。 今日から使える3点 □ 強度の目安は「会話が少し苦しい」レベル。スラスラ話せるなら足りない □ 週3〜4回で十分。48時間効果が続くので毎日やる必要はない (もちろんやっても良い) □ 食後30〜60分に動くとGLUT4の需要が高いタイミングと重なり効果的 参考文献 ・Richter & Hargreaves. Physiol Rev. 2013 ・Sylow et al. Nat Rev Endocrinol. 2017 ・Endocr Rev. 2022 (Post-translational modifications & GLUT4)
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いままでアナログだった領域のDX化が加速度的に進むに伴い、保守や運用が増えるので結果技術者は増加 サービスは多数のシステムを統合した結果としての価値を提供することになるので、優位性をもったサービス開発難易度はむしろ高くなる 気がする
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救急ICU医です。 複数病院でclosedメインにopenもやってきました。この10年でもICUの構造が大きく変わっているので、引用させていただきます。 引用ツイートのバカやゴミなどの表現は不適切ですが、趣旨は一定理解できます。 しかし、現代日本のICUの状況も酷いものです。全ての急性期病院が経営悪化に伴い、別にICUに入らなくても良い、「加算が取れる患者なら何でも」軽症や中等症やオペ後の入室を推進し、かつ規定日数に準じて、滞在を引き延ばしor退室させています。目まぐるしくベッドを回転させ、赤字を補うのです。 主な患者層は、もちろん70〜90代です。 構造も対象も、結局はERや内科と同じですが、何よりキツいのが、「かわいそうな老人」を多く診ねばならないことです。「自己負担激安+入院で家族の家計黒字(寝たきり大黒柱)+インフレから取り残された低い診療報酬により保険診療の薄利多売推進+不適切な医療訴訟に伴う防衛医療多発+リビングウィルの未普及」というコンボにより、ひたすら物言えぬ高齢患者が延々と苦痛を伴う「高度医療」を受けることになっています。closedなら自ら幕引きできる状況も一定ありますが、様々な診療科が交錯するICUでは労力がかかる症例も多いです。openなら言わずもがなです。私は、初療〜転退院まで診る完結型ICUでのキャリアが長いですが、自身の診療科の立場を上げるには、売上含め病院への貢献度が必要であり、売上のためにはやはり「高回転」を行う必要が生じています。 私は、若い頃は全領域の急性期医療、専門医取得後は「幕引き」にやりがいを感じていましたが、もはや何もなくなりました。高齢者が虐待同然の「治療」を受け、いわゆる「管だらけ」の姿になり死にきれない姿となっているものを捌き続け、自らも歯車としてそれを助長し、飯の種にしているという十字架が年々重くなります。「鈍感力」が追いつかず、耐えられなくなりました。 ERや内科や麻酔科など他科も同様の構造となっていますが、最近のICUはそれらに輪をかけて地獄絵図になっていると思われます。
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医療AIの導入や利活用に携わる方は必読です。 自分が考えてきたことをとてもわかりやすく言語化されていると感じました。 「医療AI大事と聞くけど、どうしていいかわからない」 「入れたはいいけど、全然使われない」 といったよくある疑問に明確に答えてくれています。 やはり「わかりやすく」「痛みがわかりやすい」ところから攻めるべきで、DPCや経営分析など見えにくいところから始めると実感がわきにくくなります。 そして解像度を上げれば上げるほど、「医療AIガバナンス」の必要性がはっきり見えてきます。 この言語化力。おそらく筆者はかなり賢い方です。 ぜひご覧ください▽
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美容と関係がない話し。 昨日、ある大学医学部の後輩の記事を取り上げたら、今日お勧めフィードに別の後輩の記事が流れてきた。 プログラミングが専門じゃない人が読んでも分からないとは思うけど、ちょっと読めば 「さすが、東大理3」 と思うんじゃないかな。 東大理三の中でも特殊かとは思うんだけど。 長さがハンパ無い。 私も長いけど、そんなもんじゃ無いっス。 内容だけど、「AIがいまいち」ってことには賛成。 AIとかって言うけど、単に計算スピードが速いってだけの話し。 電卓は私の1億倍くらいのスピードで計算するかもしれないけど、私のほうが頭が良い。 それと同じだと思う。 あと、私も言語を学びたいけど、どこで学べばいいかがよく分かんないよね。 そんなに難しいことをやらないから、PHPとジャバスクリプトとで良いんだけど。 やれば出来る子なんだけど、やらないから。 ちなみに勝股君で一番覚えているのは東大の御殿下グラウンドでの最終試合で足を骨折か何かして通りの向こうの東大病院に試合中に運ばれて行ったこと。 6年の時だったと思う。
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